用語集【ち】
血合い
魚の中骨と平行して走る、赤黒い色の血の多い部分。
白身の魚には少なく、まぐろやぶりなどの赤身の魚に多いです。
生臭さがあるので切り取ることが多い血合いですが、ビタミンA・B類・Eや鉄分が豊富で栄養価が高いので、鮮度がいいものなら煮付けたり揚げ物にしたりしてなるべく食べたいものです。
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血抜き
肉やレバーなどの内臓の血を抜くこと。
水や塩水につけたり、流水にさらして臭みを取り、微生物の繁殖を抑えて腐敗を防ぐ下処理です。
レバーは血抜きした後に牛乳に浸すとさらに臭みがとれます。
魚などをしめる時に欠陥を切って血を出すことも血抜きといいます。
ただし、水に長時間浸しすぎるとうまみが減ってしまうので注意しましょう。
茶巾絞り
ペースト状の材料を布巾で包み、絞った模様がつくようにひねりながら閉じて綺麗な絞り目をつけた料理やお菓子のことです。
布巾の変わりにラップを使うと布巾を洗う手間が省けて便利です。
チャンプル
沖縄の代表的な家庭料理で、沖縄の方言で「混ぜ合わせる」の意味があります。
「ゴーヤチャンプル」「麩チャンプル」など材料と組み合わせて料理名になっています。
基本的な用語から知っていると便利な用語まで用語集にまとめました。
料理でわからない言葉があったら是非調べてみてください。
※調理師試験の参考にはしないでください。普段の料理の際ご活用くださいね。
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タグ:調理用語集