調理師の給料・年収
仕事につくときに、まず気になるのはやはり給料ではないでしょうか?
ここでは調理師の給料についてお伝えします!
調理師の給料は様々だと言われています。
実際、本当に様々です。
しかし「様々」ではどれくらいなのかわかりませんね。
給料は具体的にどのくらいなのか、給料以外のメリットは何なのかをお伝えします。
調理師の給料は最初のうちは14~16万くらいと言われています。
厚生労働省の調査では2009年(平成21年)の調理師の平均年収は336.4万円だそうです。
ただし、本当にお店によって異なります。
だからこそ、まずは自分の理想のお店で働けるようになることを目標にしましょう!
格式高い日本料理店などでは給料は安くても、そこで修行をつむことで「あの有名店で修行した」という肩書きがつき、次の就職や自分のお店をもつときに有利になります。
「最初から給料がよいところがいい」「給料は安くてもあの有名店で働きたい」など考え方は人それぞれだと思います。
ただし、どちらの場合も自分が働きたいお店で働くためには、就職に強い専門学校選びがポイントになります。
また、最初のうちは給料が少なかったとしても、飲食業の場合食事が確保されているケースが多いのが大きな魅力です。
無料で食事(まかない)がついたり、本人負担が少なく相当安い金額で食事が食べられたりするところが多いです。
食費がうくことを考えると実際の給料より多くもらっているような気がしますね。
最初の給料は上記の通りですが、調理師として一人前になってからは、自分の腕次第で高収入を望むことが可能です。
他店からの引き抜きなどもある世界ですので、そうなると今いる仕事場からの給料の提示額も増えるでしょう。
また、自分のお店をもって成功すれば収入は相当増えるのではないでしょうか。
最初のうちはいきなり高収入とはいきませんが、努力を続けることで高収入は可能です。
そして、理想の将来のために踏み出す第一歩は重要です。
自分の働きたいお店で働けるよう、専門学校を選ぶときはよく調べ、就職に強い専門学校を選びましょう!
専門学校を選ぶときのコツは「調理師専門学校選びの最大のコツとは!」をご覧ください。