専門調理師とは?
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専門調理師・調理技能士についてご存知でしょうか?
調理師を目指している方なら耳にしたことがある方もいるかもしれません。
ここでは専門調理師・調理技能士についてお伝えします!
専門調理師・調理技能士とは、調理の技術・技能を高め調理師の地位向上を図り、食文化の発展、国民の食生活の向上・改善に寄与することを目的に昭和57年に創設された国家資格です。
この試験に合格すると厚生労働大臣より「専門調理師・調理技能士」の称号が与えられ、証書が交付されるほか、調理師学校の教員資格も与えられます。
試験には受験資格が設定されていて、最低でも実務経験以上6年以上でなければ受験できません。
その他にも細かく受験資格が設定されています。
試験には実技と学科があります。
実技試験問題はあらかじめ受験者に送付されます。
すし料理・中華料理・給食用特殊料理・日本料理・西洋料理・麺料理の中から1つ選んで受験し、一度合格すると次回以降の受験の際、合格した料理区分の実技試験は免除されます。
学科試験は過去の調理試験(技術審査・技能検定)の学科試験合格者や、調理師熟練者講習の修了者は免除されます。
調理師熟練者講習は年齢満30歳以上の調理師で、調理に関する実務経験が10年以上の方であれば受講することができる講習です。
上記以外にも学科試験免除対象者が設定されています。
最低でも6年以上の実務経験が必要など、受験資格は細かく設定されていますが、受験資格があればぜひチャレンジしたい資格ですね!
試験は7~8月と1~2月の年2回実施され、合格率は6~7割です。
試験の日程などは年によって変更になる可能性もあります。
試験日、受験資格などについて詳しくはこちらのサイトでご確認ください。
社団法人調理技術技能センター