管理栄養士とは?
管理栄養士とはどんな資格、仕事なのでしょう?
具体的に管理栄養士はどんな仕事をするのでしょうか?
ここでは管理栄養士という資格、仕事についてお伝えします。
1962年栄養士法の一部改正によって管理栄養士制度が発足しました。
栄養士法では管理栄養士のことを「この法律で管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導並びに特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等を行うことを業とする者をいう。」と定めています。
管理栄養士には栄養士よりもさらに高度な知識と技術が求められます。
管理栄養士の働く場所は栄養士と同じで学校、病院、給食施設、福祉施設などです。
1回300食、または一日750食以上の給食を出す大規模な施設では管理栄養士をおくことが義務づけられています。
このような給食施設での仕事のほか、病院での治療食などの献立を考えるのも管理栄養士の代表的な仕事です。
また、健康に対する関心が強くなってきていることから、健康セミナーでの栄養指導など管理栄養士の仕事の幅は広がっています。
ではどうすれば管理栄養士になれるのでしょうか?「管理栄養士になるには?」でお伝えします。
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